外国為替取引を開始するにあたって、よく使われる用語、理解しておきたい用語の説明を以下にまとめました。
どうぞお役立てください。
【や】
- 約定
- 取引が成立する事。
- 安値
- 営業日、特定の期間の中で最も安いレートの事。【←→高値】
【ゆ】
- 有効保有額
- その時間にFX口座にある資産の総額の事。
- 有事のドル買い(売り)
- 戦争など有事の際に、世界の基軸通貨であるドルが買われることを「有事のドル買い」、逆にそのようなときにドルが売られることを「有事のドル売り」と言う。
- ユーロ
- 1999年1月に発足した欧州連合(EU)の単一通貨の事。
- ユーロマネー
- 自国以外にある市場で取引される自国の通貨を指す。通貨名称のユーロとは異なる。
- 輸出予約
- 外国為替取引で「ドル買い予約」のことをいう。
- 輸入予約
- 外国為替取引で「ドル売り予約」のことをいう。
- 揺り戻し
- 相場上昇、もしくは下落が行き過ぎた後に起こる反対の動きの事。
【よ】
- 陽線
- ローソク足において、始値よりも終値の方が高い線の事。白黒のチャートでは白抜きの線。【←→陰線】
- 余剰・不足
- 仲値(東京外国為替市場において、午前10時のインターバンク取引レートを基に決められる指標レート)で決済する際のドルの需給が多すぎたり足りなかったりする事。
- 寄付き
- 相場が始まった時に、一番最初についたレートの事。【→オープニングレート・始値】
- 弱材料
- 相場が下がった要因の事。または相場が下がることになりそうな要因。【←→強材料】
- 弱含み
- 相場が下がりそうな気配を見せている状態の事。【←→強含み】
- 四本値
- 始値、終値、高値、安値の総称。